旅好き女の二輪教習日記

25歳156cm運動音痴の女が普通二輪免許を取ろうと思い立ちました。

普通二輪教習(10)やること多すぎS字・クランク

ようやっと新しい課題に進みました。S字・クランク。
初めて自転車でなく送迎バスを使ってみたら盛大な遅延。結果的には配車8分前に到着。受付の精算コーナーに大行列が出来ており、教習所の繁忙期の凄まじさを感じる。落ち着かない気持ちが残りながらの教習突入。

初めての突入 with 1速

まずはウォーミングアップ。さすがにただの発進・加速・停止はあまり考えずできるようになってきた。ぐるぐる周った後、教官の後ろについて早速クランク突入。

まずは1速。「目線!目線!」とだけ意識したら辛うじてなんとか転ばず抜けれられた。しかし出口で道路の真ん中近くまで膨らみゆく大回り。そのまま気の休まる暇もなくすぐS字。1速特有のガタガタ感がありながらもなんとか突破。出口前で止まってまた発進。何度か1速でリトライ。膨らむし安定には程遠いけど、なんとか転ばず持ちこたえる。

路上に印が置かれ、この印より内側を通るように、と言われるもののなかなか難しい。S字の出口はわりと意識できるけどクランクは出口の小回りまで意識が向かない。

鬼門の2速

今度は2速に切り替え。
エンストしないように低速時半クラの動作が入る。これが難しい。S字はなんとかなる。問題はクランク。最初のほうはなんとか持ちこたえたものの、何周か続けているとだんだんブレーキと半クラと目線と進路と、意識することが多くて頭が朦朧としてくる。

かくして計3回転んだ。曲がる際にクラッチを握りすぎて失速、内側にガッシャン。曲がり始めるのが遅すぎてハンドルを全開で傾けると同時にクラッチとブレーキ操作があやふやになりバランスを崩してガッシャン。曲がりきれず縁石に突っ込んでガッシャン。一度、傍目から見ると足挟まったかのような転び方をして教官が慌てて駆けつけたけど、エンジンガードと縁石の隙間に足が入っただけで無傷。命拾いした。けれども引き起こしで全身から汗が吹き出してかなり体力を失う。そもそも春の気温にしては服装が厚すぎることを後悔する。

やればやるほどだんだん出来なくなっていくような感覚に焦る。「曲がるとき以外はリアブレーキを踏まなくて良い」「クランク内では一定の半クラに保ったほうが良い。握りすぎると失速して倒れる」などのアドバイスを受ける。そもそも曲がっているときに手腕の位置が離れたり近くなったりしながらも安定して操作するのが本当に難しい。右手の前ブレーキやアクセルはほぼ使わなくて良いのがまだましだけど、それ以外に意識することがとにかく多い。

一番ベースになるのはやっぱり視線だとも感じた。一度クランクの出口で「この角度だと絶対縁石突っ込む!」という感覚がしたけれども、思い切って顔を上げて行きたい方向をガン見したら不思議なくらいスッと抜けられた。考えすぎるとこの視線のガン見が弱くなってしまう。突っ込みそうでも顔を上げる、ある種のメンタルの強さが必要かもしれない。

同じ時限に、普通二輪の女性がクランクとS字を通っていた。その方も、1回あ〜〜〜と声を上げながらクランク出口でコケていた。めっちゃ気持ちわかる。教官いわく「前ブレーキを握っちゃうとああなる」とのこと。右手はお休みの勢いな私はその握りゴケはしたことがない。前じゃなくて後ろブレーキをこするのは自転車でもよくやっているからかもしれない。

まとめ

かくしてあっと言う間に教習時間は終了。
「バランスや進路のイメージは1速で見た感じ問題ない。あとは2速のクラッチやブレーキや各所の動きとの調和、もうこれは慣れだね」とのこと。特に視線を意識しまくったのが効いたか。まぁ補講入るのは予想通り。毎回転ぶとまでは行かないし、そのうちできるだろうとなんとなく楽観視。

教習終了後、2週間後の予約を取る。1週間後の予約は先週時点でも取れない超繁忙期。このまま2週間教習が空いてしまったら流石に鈍るんじゃないか……と悲しんでいたけど、ポッと予約の空きが出てきたのを取れて無事2週間間隔は回避できた。ラッキー。

教習終わったその足で、春の教習用にジーンズを買いに行く。厚くて乾きにくいし職場で履けないし、と数年間買ってこなかったジーンズ。少しタイト目のを履くと、なんかライダーっぽさが1ミリくらいあって少し楽しくなる。同時に、季節これ以上またがなければいいな……と思う。



今日はこのくらい。